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プレデター2
Predator 2
Predator two-1-.jpg
監督 スティーヴン・ホプキンス
脚本 ジム・トーマス
ジョン・C・トーマス
製作 ローレンス・ゴードン
ジョエル・シルバー
ジョン・デイヴィス
製作総指揮 マイケル・レヴィ
ロイド・レヴィン
出演者 ダニー・グローヴァー
音楽 アラン・シルヴェストリ
撮影 ピーター・レヴィ
編集 マーク・ゴールドブラット
配給 20世紀フォックス
公開 1990年11月21日 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
1991年1月12日 日本の旗 日本
上映時間 108分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $35,000,000
興行収入 $30,669,413[1] アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
$57,120,318[1] (全世界)
前作 プレデター
allcinema
キネマ旬報
AllRovi
IMDb
  

プレデター2』(Predator 2)は1990年に公開されたSFアクション映画。『プレデター』の続編。配給は20世紀フォックス。

解説 編集

1997年のロサンゼルスが舞台。突如地球に現れた宇宙の狩人プレデターと、その狩りに巻き込まれた警察や麻薬密売組織が死闘を繰り広げる姿を描く。

ジャングルが舞台であった前作とは異なり市街地が舞台であることから、パニック映画としての一面も見受けられるが、人間の作り出したコンクリートジャングルの中で驚異的な能力を持つ怪物に翻弄されつつも奮闘する主人公らの姿が見所の一つ。また、前作では最後まで謎に包まれていたプレデターの習性が部分的ながらも明らかにされ、ただの残虐な怪物としては片付けられないキャラクター性が付与された。

また本作品は1991年にダークホースコミック社から全2冊の全パート2までのコミック版が出ており、映画版とほぼ同じ内容である。

あらすじ 編集

1997年、近未来のロサンゼルスは人口過密と異常気象による猛暑に悩まされていた。そんな中、ロス市警とコロンビアの麻薬シンジケートとの間で激しい争いが繰り広げられており、警察側が苦戦を強いられていた。やがてハリガン警部補が駆けつけ、敵を蹴散らし敵陣地に踏み込んだが、そこには血塗れになった無数の惨殺死体があった。さらにコロンビアの麻薬王を殺したジャマイカ人たちも何者かによって惨殺される。ハリガンは多数の部下を率いて現場に駆けつけるも、麻薬取締局を名乗るキースらによって制止され、半ば強引に事件捜査の引き渡しを命じられる。仕方なくハリガンはこの惨劇の真実を突き止めるべく、スラム街に本拠を構えるジャマイカ・シンジケートのボスに会う。そしてハリガンは彼が『この世のものではない、人間の手では殺すことが出来ない魔物』と呼ぶ正体不明の殺戮者、プレデターの存在を聞かされる。間もなくそのボスもプレデターの手によって殺され、程なくしてハリガンの部下達も次々と犠牲となっていく。新入りのランバートは走行中の地下鉄の中で惨殺され死体を持ち去られ、同行していたレオナも殺されはしなかったものの精神的に大きなダメージを負った。

怒りに燃えるハリガンはプレデターの追跡を開始するが、途中でキースらの強硬策によって捕らえられてしまう。実はキースは10年前に南米某国のジャングルで起きた怪事件を追求し、研究の末に開発した数々の新兵器でプレデターの生け捕りを目論んでいた。そして計画は実行され、綿密に仕掛けた罠によって精肉工場内にプレデターを追い詰める事に成功する。しかしその罠はプレデターの持つ武装の一部を無力化するに過ぎない不完全なものだった。想像を遥かに超えるプレデターの戦闘能力の前にキースたちは成す術が無く、次々と殺されていく。そこへハリガンが救援に駆けつけるが、唯一生き残っていたキースもまたプレデターの手によって殺されてしまう。

ハリガンは圧倒的な身体能力と強力な武装を誇るプレデターを相手に、文字通り決死の戦いを開始する。そして激しい死闘の中、深手を負い武器も失ったプレデターはハリガンの前から逃走。追跡の末ハリガンは謎の宇宙船の内部に辿り着くが…。

キャスト 編集

スタッフ 編集

日本語吹替 編集

  • 1994年10月16日(日)テレビ朝日『日曜洋画劇場』『ゴールデン洋画劇場』。収穫した人間の頭部を加工するシーン等がカットされた他、黒人差別的なセリフの翻訳が代替表現に差し替えられた。
役名 DVD テレビ版
ハリガン 内海賢二 池田勝
キース 大塚芳忠 樋浦勉
レオナ 戸田恵子 佐藤しのぶ
ジェリー 江原正士
ダニー 沢木郁也 牛山茂
ハイネマン 玄田哲章  屋良有作
ガーバー 梅津秀行  大塚芳忠
ピルグリム 大塚明夫 田中正彦
イレーネ   来宮良子
ポープ 池田勝  朝戸鉄也
キングウィリー 掛川裕彦 大友龍三郎
プレデター 郷里大輔  
翻訳 平田勝茂 平田勝茂
製作   ムービーテレビジョン
演出   蕨南勝之
調整   山田太平

エピソード・その他 編集

  • 脚本、映像共に良く作りこまれた佳作ではあるが、前作『プレデター』に引き続き主演を打診されたアーノルド・シュワルツェネッガーは「前作の良いところが失われてしまった」として脚本を提示された段階で出演を断っている。
  • 本作に登場するプレデターの宇宙船内にエイリアンの頭骨が飾られており、エイリアンもプレデターたちの狩りの対象であることを示唆するかのような描写がなされている。続編への伏線と見ることもでき、実際に後年製作された『エイリアンVSプレデター』の監督、脚本を務めたポール・W・S・アンダーソンは「あの船内の頭骨が重要なヒントだった」と発言している。
  • 終盤、プレデターの長老が同族を倒したハリガン刑事に敬意を表して1715年製の初期火打銃のフリントロック式銃を渡すが、1718年にバミューダ海域で失踪した、当時凶悪で野蛮な海賊として恐れられていたラファエル・アドリーニが持っていた銃である事が判明した。このシーンを元にダークホースコミック社(en:Dark Horse Comics)から『プレデター: 1718』と言うコミック(1996年)と短編小説(1997年)のスピンアウト作品が製作されている。
  • 劇中、プレデターが切断した人間の頭部を持ち去る場面があるが、近年の地上波放送では倫理上の問題からかこのシーンはカットされている。また、序盤にも全裸の女性が逃げ惑うシーンがあるものの、こちらはストーリーの展開上外せない場面であるためか下半身に映像処理を施した形で放映された。

脚注 編集


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